2014年7月4日金曜日

第7回北九州哲学カフェのお知らせ

第7回北九州哲学カフェを下記のとおり開催いたします。
今回は読書会形式での開催になります。
  
今回の哲学カフェでは、9月1日の防災の日を前に、「なぜ『天災は忘れた頃にやってくる』のか?」というテーマのもとで、この言葉の生みの親である科学者寺田寅彦の作品を素材にして、災害について話し合っていきたいと思います。
  
課題図書は、寺田寅彦の作品集『天災と国防』(講談社学術文庫)あるいは『天災と日本人』(角川文庫)あるいは『地震雑感/津浪と人間』(中公文庫)を使用いたします。
三書の間に収録作品の相違が若干ありますので、三書に共通して収録されている「震災日記より」「災難雑考」「天災と国防」「津浪と人間」「流言蜚語」の5篇を使用することにします。
この5篇は青空文庫にも収録されておりますので、課題図書をお持ちでない方はそちらのほうをご覧ください。
  
哲学の知識は必要ありません。
どなたでもお気軽にご参加ください。
  
日時:2014年8月23日(土)18:00~20:00
会場:黒崎ひびしんホール 会議室A (JR黒崎駅から徒歩約10分)
テーマ:「なぜ『天災は忘れた頃にやってくる』のか?」
参加費:無料
主催:北九州哲学研究会
参加申込方法:下の「参加申込フォーム」からお申し込みください。
 
  参加申込フォーム

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