6月9日18:00から、折尾のレンタルスペース・ドルフィンにて第2回北九州哲学カフェを開催いたしました。参加人数は7名でした。
テーマは「『右』という言葉を説明できるか?」でした。「右」という言葉にどのような意味があるかを、みんなで考えました。
まず、「右」という言葉が辞書でどのように定義されているかを検討しました。日本の辞書では、表現の差はありますが、概ね「北を向いたときに東にあたる側」と定義されていました。英語の辞書でも似たような傾向があることがわかりました。
そこで、そのような定義のどこに問題があるかについて検討しました。この定義では、まず東西南北について定義しなければならないこと、東西南北のない場所(例えば宇宙空間)では説明することが難しいことなどが問題になりました。
次に、「右」と「左」の違いについて検討しました。言葉の「右」と「左」を置きかえたら反対の意味になるのか。「右」だけあるいは「左」だけが使われている言葉はあるのか。また、それはなぜか。などについて話し合いました。そのような言葉の例として、「左遷」、「左党」、「左団扇」などが挙がりました。これらの言葉には由来があり、「左」を「右」に置きかえても反対の意味になるというわけにはいきません。
さらに、外国語の「右」・「左」についても検討しました。英語では「右」は"right"、「左」は"left"ですが、これはなぜなのでしょうか。なぜ「右」は「正しい」で、「左」は「残った方」なのでしょうか。フランス語の"droit"には「右」という意味と「まっすぐ」という意味とがありますが、これはなぜなのでしょうか。イタリア語の"sinistra"(左)と英語の"sinister"(不吉)が同じ語源を持っているのはなぜなのでしょうか。
最後に、どの文化においても「右」と「左」は必ずあるのかを検討しました。文化によっては「右」と「左」がなく、東西南北で表すところがあるようです。この文化においては、自分を中心にした主観的な表現がなく、客観的な基準を重視した表現がなされているようです。
参加者からは、「『右』と『左』の表現はコミュニケーション上の必要から生まれたのではないか」という意見がありました。「右」という言葉の意味を説明することは難しかったですが、日常なにげなく使っている言葉も、さまざまな角度がら考察することができるということが確認できました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
2013年6月29日土曜日
2013年5月26日日曜日
第2回北九州哲学カフェのお知らせ
学生の街・折尾にて、第2回北九州哲学カフェを開催いたします。
第2回目のテーマは、「『右』という言葉を説明できるか?」です。
日常生活において疑問に思わないことを、さまざまな視点から考えていきたいと思います。
哲学の知識は問いません。どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
日時:2013年6月9日(日)18:00~20:00
会場:ドルフィン(北九州市八幡西区折尾1丁目13-2)
テーマ:「右」という言葉を説明できるか?
参加費:200円
申込方法:下記のサイトでチケットをお求めください。参加費は当日徴収いたします。
申込サイト:http://atnd.org/event/E0015579/
第2回目のテーマは、「『右』という言葉を説明できるか?」です。
日常生活において疑問に思わないことを、さまざまな視点から考えていきたいと思います。
哲学の知識は問いません。どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
日時:2013年6月9日(日)18:00~20:00
会場:ドルフィン(北九州市八幡西区折尾1丁目13-2)
テーマ:「右」という言葉を説明できるか?
参加費:200円
申込方法:下記のサイトでチケットをお求めください。参加費は当日徴収いたします。
申込サイト:http://atnd.org/event/E0015579/
2013年4月6日土曜日
第1回北九州哲学カフェ開催報告
3月30日18:00から旧古河鉱業若松ビルで第1回北九州哲学カフェを開催いたしました。
参加人数は8名でした。
テーマは「自由」で、「自由とは何か」という問いかけに対して、さまざまな発言がなされました。
自由とは「自分が決めたルールに自分で従うこと」であるという意見がある一方、「自分で自分のすることを決めることは難しく、他人の指示に従うほうが自由を感じる」という意見もありました。
また、「自分は何かを持つことによってそれに束縛される。例えば家族や友人を持つことによってしがらみを感じる」という意見がある一方、「自由は自分一人だけでは叶えられない。他人の支えがあってこそ自由が成り立つ」という意見もありました。
ルールについても、「ルールがあるから秩序が生まれる。ルールがなかったら人に迷惑がかかる」という意見、「ルールもできた当初は意味があったが、時代が変わると意味がなくなる。ルールはそのつど見直さなければならない」という意見、「ルールはそもそもできたときから公平ではない。ルールは力のあるものによって作られる」という意見などがありました。
誰が正しくて誰が間違っているということはありません。
さまざまな人がお互いに意見を交わしあうことで、ものの見方に対する視野が広がったと思います。
2時間という時間が短く感じられました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
参加人数は8名でした。
テーマは「自由」で、「自由とは何か」という問いかけに対して、さまざまな発言がなされました。
自由とは「自分が決めたルールに自分で従うこと」であるという意見がある一方、「自分で自分のすることを決めることは難しく、他人の指示に従うほうが自由を感じる」という意見もありました。
また、「自分は何かを持つことによってそれに束縛される。例えば家族や友人を持つことによってしがらみを感じる」という意見がある一方、「自由は自分一人だけでは叶えられない。他人の支えがあってこそ自由が成り立つ」という意見もありました。
ルールについても、「ルールがあるから秩序が生まれる。ルールがなかったら人に迷惑がかかる」という意見、「ルールもできた当初は意味があったが、時代が変わると意味がなくなる。ルールはそのつど見直さなければならない」という意見、「ルールはそもそもできたときから公平ではない。ルールは力のあるものによって作られる」という意見などがありました。
誰が正しくて誰が間違っているということはありません。
さまざまな人がお互いに意見を交わしあうことで、ものの見方に対する視野が広がったと思います。
2時間という時間が短く感じられました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
2013年3月24日日曜日
第1回北九州哲学カフェのお知らせ
北九州市制50周年を記念し、第1回北九州哲学カフェを開催いたします。
哲学の知識を問いません。どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。
日時:2013年3月30日(土) 18:00~20:00
会場:旧古河鉱業若松ビル(北九州市若松区本町1丁目11-18) 会議室A
定員:20名
参加費:無料
申込方法:下記のサイトでチケット(無料)をお求めください。
申込サイト:http://atnd.org/event/E0013720
コーヒーを飲み、洞海湾の夜景を眺めながら、哲学を語りませんか?
哲学の知識を問いません。どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。
日時:2013年3月30日(土) 18:00~20:00
会場:旧古河鉱業若松ビル(北九州市若松区本町1丁目11-18) 会議室A
定員:20名
参加費:無料
申込方法:下記のサイトでチケット(無料)をお求めください。
申込サイト:http://atnd.org/event/E0013720
コーヒーを飲み、洞海湾の夜景を眺めながら、哲学を語りませんか?
2013年3月20日水曜日
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